人材確保支援

大学生インターンシップ推進事業

インターンシップ制度とは

 姫路経営者協会では、平成14年からインターンシップ事業を継続して行っています。 この制度は、大学・短大・専門学校等に在学中の方が、本格的な就職活動を始められる前に、姫路経営者協会の会員企業(兵庫県西部 播磨地方を中心とする地域の事業所)において、一定期間の就業体験を行って頂くものです。
実際に地元企業の中で、様々な仕事を実体験することを通じ、自分の適性や適職を発見するきっかけとなり、今後のキャリアの形成に役立てて頂くとともに、業種・規模等にかかわらず、地元にどのような企業があるか、その事業内容やそれぞれの企業の魅力等に実際に触れて頂き、地元企業の理解を深めて頂くことを目的としています。

インターンシップの新たな定義と学生のキャリア形成支援について

 昨今の現状として「インターンシップ」という名の下に、様々な目的・形態・期間等のプログラムが実施され、学生の間で混乱や焦りを招く一因となっています。特に学生は、採用に直接つながると期待して、実務を全く体験しない「インターンシップ」と称する短期プログラムに参加しているのが実情で学業が疎かにされているとの批判もあります。
国際的なインターンシップと大きく乖離しているため、外国人留学生など海外の学生の理解や参加が得られにくいのが現状です。 現状のインターンシップは、本来の機能である「学生のキャリア形成支援」が十分に発揮されているとはいえません。
そこで2023年度より新たなインターンシップの定義づけに加え、学生のキャリア支援活動が4類型に整理されました。
詳しくは、下記よりご覧ください。


企業の方は、こちらよりご覧ください。

学生の方は、こちらよりご覧ください。

                     実施の流れ 

学校・学生姫路経営者協会受入企業
企業募集受入申込み
体験プログラムの作成
受入企業情報発信
参加学生の募集
エントリーシート送付
参加受付
締め切り後、事務局でマッチング作業
マッチング確定後、企業へ通知→決定学生の承認
実習先企業の承認←企業承認後、各学校へ決定学生の通知
事前研修会への参加事前研修会(学生は参加必須)
対面・オンデマンド
面談実施・覚書等の締結←———————————→面談実施・覚書等の締結
実習夏季休暇期間中(8~9月中旬 1~2週間)実習
研修終了後、
アンケート提出
受入れ終了後、アンケート提出
実施報告書作成
学校担当者出席事後報告・情報交換会企業担当者出席

※面談とは…実習に先立ち事前に実習先を訪問し、受入担当者と参加学生(可能であれば学校担当者も)により、 実習内容の確認や実習に関する注意事項等を含めた詳細の打ち合わせを行う場です。 企業との調整次第ですが、電話・オンラインでの面談でも構いません。

参加ご希望の学生の皆様へ

本事業は、皆様の教育の一環としての就業体験を目的としておりますので、各学校のキャリアセンター・就職担当窓口を通じてお申し込みをいただきますようお願いいたします。

会員企業の皆様へ

2024年度の参加企業の募集は2月上旬開始予定です。
決まり次第、HP・メール案内にてご案内いたします。

事前研修

企業実習に参加して頂く前に、事前研修(マナー・安全・実習先の企業研究等)を実施します。当協会のインターンシップへの参加は、この事前研修の受講が必須条件です。↓

お問合せ先

姫路経営者協会・姫路地域雇用開発協会
TEL:079-288-1011
E-MAIL:keikyo@h-keikyo.gr.jp